
普通の風邪に比べ、インフルエンザは治りにくく、気管支炎や肺炎などを併発しやすく、39度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身に症状が見られます。インフルエンザが流行すると、乳幼児から高齢者までたくさんの人を巻き込み、死亡者が出ることも。特に抵抗力の弱い高齢者の死亡率が高くなります。
風邪をひいたときは、早めに医師の診断を受けましょう。
●風邪の予防・治療
風邪は体の抵抗力が弱まっている時などにかかりやすく、ひきはじめの対応が肝心です。まず、栄養のある食べ物を食べ、体を温かく保ち、睡眠をたっぷりとりましょう。大抵の場合、この3つの点に気を付けて安静にすれば悪化せずに治ってしまいます。
風邪を軽くみて、ひきはじめにちゃんと対処しないと悪化し、長引く可能性も。自分の体力を過信せずに、早めに対処することが必要です。
●風邪に効く食べ物
風邪をひいたときには、ビタミンCを多く摂るようにし、体を温めましょう。
しょうが
しょうがは体を温め、発汗を促すといわれています。汗をかけば熱が下がるので、体は少し楽になります。ポイントは飲んだらすぐに布団に入り、体を保温すること。汗をかいたら、着替えましょう。また、しょうがを入れた卵酒も同じように体を温めてくれます。
ねぎ
喉が痛いときは、水分を多めに摂るようにし、痛みの部分にねぎをあてると痛みが和らぐと言われています。白ねぎを5cmほどの長さに切り、少し焼くか、熱湯にとおしてからタオルなどで包み、喉にあてます。また、ねぎは体を温め疲労回復の効果があるということなので、食べても効果があります。
梅干し
梅干しには抗菌作用もあり、梅干しにお湯を注いで、ねぎやニンニクを入れて飲むと体を温め、風邪や食欲増進、疲労回復に効果があるといわれています。梅のクエン酸が疲労物質である乳酸の分解を促進し、だるさを解消するとされています。
しいたけ
シイタケには抗ウィルス性の物質があるので医学的に風邪にも、インフルエンザにも良いといわれています。干ししいたけのせんじ汁を温めて蜂蜜を入れて飲むと良いといわれています。