不眠について

不眠症

 不眠は大きく分けると、寝つきの悪いもの(就眠障害)、眠りが浅く直ぐ目覚めたり夢ばかり見ていて熟睡できない(熟眠障害)、朝早く目覚めてしまうものなどがあります。それに高血圧症や脳動脈硬化症などの疑いのある怖い不眠・・・。症状のひどい場合は、一度お医者さんに相談されることをお勧めします。

●不眠を引き起こす病気
 健康な人でも、心配事があって緊張が続く場合、カフェインのとりすぎで精神の興奮が起こった場合なかなか寝付かれないことがあります。病気として問題となるのはおもに心の病気であり、精神病や神経症の場合です。精神症や神経症の場合不眠はもっともしばしば見られる症状です。自覚症状がありますので早めに専門医にかかることが必要です。

●中高年の寝つきの悪い人は要注意!
 寝ているのか、寝てないのかよくわからないような浅い眠り、半覚醒状態が続く場合、高血圧症や脳動脈硬化症の疑いがあるといわれています。思い当たる方は、一度お医者さんに相談されることをお勧めいたします。
 眠れない夜が続いても、適度な運動、適量のアルコール、などでリラックスしてその後ぐっすりよく眠れるのなら、特に心配はないといわれています。

●眠れない時はカルシウム!
 深い眠りには「セロトニン」という物質が必要だそうです。そのためには、アミノ酸のトリプトファンを摂ると良いそうです。また、興奮や緊張した時はカルシウムが神経を鎮めてくるようです。
 トリプトファンの多い食品は、乳製品、肉類、魚などです。また、カルシウムの多い食べ物も、牛乳、干しえび、ごま、チーズなどなど。これらの食品はビタミンDも含まれていて、カルシウムの吸収を助けてくれます。

カルシウム

●寝る前に食べない
   寝る直前では逆効果かというと、胃は私たちが眠ると一緒に眠ってしまうからです。つまり、直前に食べた物は消化されず、胃もたれ・胸やけの原因になると考えられます。もちろん、食べ過ぎや、お腹が空きすぎても、眠れなくなってしまいます。夕食は適度な時間に適量とりましょう。

●アロマオイル
 寝つきの悪いときは、アロマオイルを枕元に置いて寝るとよいです。香りはラベンダーがよいとされています。玉ねぎ輪切りを枕元に置いて寝るのも、玉ねぎの香りが神経を鎮めて良いとされています。