二日酔いになると、翌日まで気分が悪く、頭痛・吐き気・めまい・食欲がないなど。また体がだるくなったりします。飲んだアルコール分の約20%が胃で吸収されて、残りが腸でゆっくりと吸収されます。そして肝臓に運ばれて、肝臓がアルコールをアセトアルデヒドという物質に分解し、それを酸化して酢酸と水に変えて無毒化するそうです。 肝臓がこれらの処理をする能力は、日本酒で換算すると1時間に約0.3合だそうです。これ以上の量のアルコールが体内に入ってくると、処理が間に合わなくなり血中にアセトアルデヒドの量が多くなります。このアセトアルデヒド原因となり脳などに障害二日酔いになります。
●二日酔いには水分補給
まず原則は、水分をたくさん摂り。血中のアセトアルデヒドの濃度をうすめるのが良いとされています。又果糖はアルコールの分解をを早める作用があるといわれていますから、果汁やはちみるを溶かした湯を飲むのも良いでしょう。
●二日酔いに効く食べ物
黒大豆
たんぱく質や脂肪の他にソーヤサポニンが含まれていて、これが血中脂質の酸化を防ぎ、脂肪やコレステロールを減少させます。また黒豆にはビタミンB1が多く含まれており、エネルギー代謝を盛んにして、二日酔い二効果があるといわれています。
コーヒー(カフェイン)
二日酔いによる頭痛には、「カフェイン」が有効です。カフェインはだるさを取る効果もあります。カフェインを多く含むコーヒーは、 胃を荒らさないようミルクをたっぷり入れるとよいでしょう。
胃が荒れているときは、胃の粘膜を修復させる効果のある「タンニン」が効果的です。タンニンは日本茶や柿に多く含まれます。他の果物もアルコールの分解を促す果糖が含まれていますし、代謝を促すビタミン類も豊富です。
牛乳
お酒を飲み過ぎると、体力を消耗するものです。特に肝臓はダメージが大きく、牛乳で水分とタンパク質を摂って消耗を補いましょう。ただし、冷たい牛乳は胃を刺激して逆効果です。少し温めて飲むと胃にもやさしいですね。また、牛乳はお酒を飲む前に飲むと胃壁を保護してくれてよいとも言われています。